(4)アジア域内の留学生移動

概要

 早稲田大学国際学術院(大学院アジア太平洋研究科)に勤めていた折に,黒田一雄先生の下で,取り組んだテーマ。厳密には比較教育学と隣接する国際教育,高等教育領域で近年盛んに研究されているテーマである。

 フィールド調査の機会をいただき,マレーシア以外にもタイやシンガポールの地域連携機関や大学を訪問し,報告書を執筆。その他に,国際ワークショップの開催,国際学会での発表などアウトプットに努めた。

代表的な業績

①シンチェンロン,西山雄大,マシェン,上見郁子,鴨川明子(2011)「日本における外国人留学生のキャリア形成―早稲田大学アジア太平洋研究科院生を対象とする予備調査より―」,『GIARI Working Paper Volume2010. J-4.』GIARI,1-27.

②鴨川明子(2009)「APRUによる地域連携フレームワーク」,平成20年度文部科学省国際開発協力サポートセンター・プロジェクト「アジアにおける地域連携教育フレームワークと大学間連携事例の検証」(代表者:黒田一雄・杉村美紀),61-67. 他多数。

新たな展開

 元々もっていた留学生のキャリア形成というテーマと融合させ,科研プロジェクトを実施してきた。もう一本,ジェンダー視点も盛り込んだ,本格的な論文を書きたいと思っている(構想中)。